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人間性豊かな活力のある地域社会の創造をめざす 総合ヘルスケア情報企業

2015年9月号

2015年9月号 特集
死について考える(後編)
必ず訪れる死別の喪失感 空白にならないためにできること
毎月24日発行
A4判 定価:216円(税込)
定期購読料(1年):3,072円(税込)
定期購読料(2年):5,184円(税込)
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今月のメニュー

食事で工夫 転倒しない身体づくり 『サケのチャーハン』

今月のメニュー 筋肉量の低下は栄養不良、運動機能の低下、寝たきりという悪循環を招きます。しっかりと筋肉量を維持することが、転倒・骨折・寝たきりなどのリスクを回避するポイントです。なかでも、筋肉をつくったり、修復するのに必要な栄養が多く含まれる食品があり、たとえば赤身の魚、赤身の肉、卵、大豆製品、牛乳などです。今回紹介したメニューにはそのような栄養が多く含まれています。

▶ レシピはこちらから

特集1  死について考える(後編)
必ず訪れる死別の喪失感 空白にならないためにできること

☺ From Editors
介護していた家族を失った時、その家族は、誰もが悲しみや苦悩、悔い、不安などネガティブな感情に襲われます。こうした喪失に対するあらゆる反応をグリーフと言います。なかには日常生活に支障を来す、重篤なグリーフに陥ることもあります。今のうちから死別後の精神状態と乗り越えるためのプロセスを知っておくことが大切です。

特集2  フランス発のケア技術 ユマニチュードを知っていますか?

☺ From Editors
ユマニチュードは、今、注目されている新しいケアの手法です。相手を人として尊重し「見る」「話す」「触れる」「立体の援助」という4つの柱を基本にした技術を用いることで、たとえ相手が認知症であっても良好な関係を保ちながらケアを行えるのが特徴です。看護の現場にユマニチュードを導入し、実践している金沢小百合さんに、その取り組み方のコツと効果についてうかがいました。

介護とお金のちょっと気になる話
<事例>認知症になる前に知っておきたい、やっておきたいこと

教えて、岡崎先生! ◆今月の相談事例◆
「遺言書をきちんと残していないため  老後の生活プランが崩れる②」

夫が亡くなったあと、夫の弟が夫の相続分の4分の1が欲しいといってきました。

「玄関の向こう側」
第5話  多くの人に変化をもたらした在宅での療養と看取り

「健康川柳」
入選作品や川柳投稿はこちらから

ロコモ(運動器症候群)予防を目的とした体操を紹介するほか、全国各地でつくられている「ご当地体操」などを取り上げます。

 


シマちゃん 認知症をテーマにしたほのぼの4コママンガです。/作・絵 中川ゆーい

 


笑顔の一枚

「笑顔」の写真、「笑顔になれる」写真を募集します。投稿いただいた写真の中から、毎号一枚誌面で紹介します。投稿に関する詳細や投稿規定をご覧になりご投稿ください。
▶ Care Life Today「笑顔の一枚」投稿規定

次 号 予 告    2015年9月24日 発売

特集  知っていますか? がん治療後の生き方

特集2  ピンピンころりをめざして 身体を鍛えよう!