2017年1月号
特集 魅力・再発見 「日本文化」の視点から介護の可能性を探る |
|
◆ 毎月20日発行 ◆ A4判 92ページ ◆ 定価:1,296円(税込) ◆ 定期購読料:15,552円(税込) | |
ご購入はこちら バックナンバー 次号予告 |
特集 魅力・再発見 「日本文化」の視点から介護の可能性を探る
最新テクノロジーを活用する介護がある一方で、伝統技能・文化を活かした介護にかかわる製品・サービスも多数生まれている。本特集では、大正・昭和時代の道具を使用したケアや、狂言や茶道といった伝統文化を取り入れている事業所の取り組みやその狙いを紹介。さらに、日本文化を活かしたユニークな介護製品も取り上げる。日本文化を活かすことでどのような介護が提供できるのか、その可能性を探る。
- Introduction
- 日本の伝統文化とは何か? -その意義と可能性-
- 特定非営利活動法人 日本伝統文化振興機構 理事長 小坂 典子
- Part 1
- 実践! 日本文化を「介護」に取り入れる
- 大正舎介護くらぶデイサービスセンター/ライフコミューンふじみ野/
- デイサービスセンター・湯~亀/富山市角川介護予防センター/バナナ園横浜山手/
- 公益財団法人鼓童文化財団/特別養護老人ホーム杜の風・上原
- Part 2
- ピックアップ 「日本文化」を取り入れたアイデア介護製品紹介
- 提言
- 日本文化を介護の世界に活かすには
- 上智大学総合人間科学部 社会福祉学科 准教授 藤井 賢一郎
その他注目の記事!
- ●今月のスマイル・ケア
-
鈴木ハナさん(89歳)
株式会社ケアサービス 通所介護事業所「デイサービスセンター東葛西」 - ●ケア新時代 探訪!地域一番星
- 株式会社わかばケアセンター(東京都足立区)
- ●ときの人
- 中西敦士(トリプル・ダブリュー・ジャパン株式会社代表取締役)
- ●新ビジネス潮流 介護のミカタ
- 株式会社日本介護福祉グループ
- 夜間個室対応型デイサービスの「ブルーミングケア」を新展開
- ●住まいの提案
- 有料老人ホーム「イリーゼ用賀ガーデン」(東京都世田谷区)
- ●介護経営者IT塾
- 1限目 情報共有コト始め (株式会社ケアリッツ・アンド・パートナーズ)
- 2限目 初めての介護ロボット (社会医療法人 ジャパンメディカルアライアンス)
- 3限目 IT化のヒント (株式会社ホスピタリティ・ワン)
- ●介護行政の先を読む
- 水巻中正(国際医療福祉大学大学院教授)
- ●経営(継栄)のツボ
- 早川浩士(有限会社ハヤカワプランニング代表取締役)
- ●地域づくりは人づくり
- 【第10回】高瀬比左子 × 堀田力
- ●ここが知りたい!! 介護の羅針盤
- ①人が辞めない職場づくりのヒント
- 伊藤亜記(株式会社ねこの手 代表取締役)
- ②介護サービス事業者の保険外サービスのつくり方
- 齊木 大(株式会社日本総合研究所 創発戦略センター シニアマネジャー)
- ③科学的問題解決とカイゼンの実際
- 坪 茂典(社会医療法人愛仁会本部介護福祉事業部長/社会福祉法人愛和会本部統括部長)
- ④レクリエーション人材育成術
- 川﨑陽一(株式会社プレイケア代表取締役)
- ●ヘルスケアセレクション
- サービス付き高齢者向け住宅
- 「アザレアン」(長野県上田市)
- ●FOCUS 株式会社Baycare
- 訪問介護員とケアマネジャー、利用者をつなぐ
- IT活用マッチングサービスを開発
- ●TREND EYE
- 介護で働く若者が語り合う
- トークイベントを開催
- ●TOPICS
- プロバイオティクスを活用し
- QOL向上へとつなげよう
- ●20代のキーパーソン・秋本可愛が指導者を訪ねて
- 若手が育つ環境づくり
- 【第9回】学校と法人の協働
- ●介護施設の事業継続計画(BCP)
- 本田茂樹(株式会社インターリスク総研 特別研究員)
- ●言いたいこと、言わせてもらいます!
- 介護にまつわる喜怒哀楽
- 【第13回】介護フェアに行ってきた
- ●制度依存から抜け出せ! 保険外サービスの「傾向と戦略」
- 「ふくまる」
- 細かい要望に合わせた品ぞろえで
- 手に取って選ぶ楽しさを演出
- ●介護経営現場とれたてQ&A
- 【第43回】高齢者住宅とは
- ●組織を変える介護福祉経営士
- 岡野渡(株式会社日医リース 金沢支店)
次 号 予 告 2017年2月号(2017年1月20日 発行)
特集 どうなる?「混合介護」 介護事業者が繰り出す一手を探る(仮題)
介護保険と介護保険外サービスを組み合わせて提供する「混合介護」の弾力化について、議論が活発化している。 規制改革推進会議での検討が始まり、2017年6月の答申に向けた規制改革の重点項目ともなっている今、介護事業者にとっての「混合介護」のメリット・デメリットとは何か。 「混合介護の可能性」をテーマにした座談会を開催するほか、関連省庁の狙いや混合介護の先進事例も紹介する。