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    今月号の特集
    ◆特集1 2012年の飛躍  人を動かす交渉力  

     現在、4月の診療報酬改定の細かい内容が検討されているが、チーム医療については前回以上に重きをおいた評価となることが予想される。
    そのなかで栄養サポートチームの核となる管理栄養士は、正確かつスピーディに栄養管理を進めなければならない。
    その遂行にあたって求められるものは、多職種に納得してもらえる「交渉力」だ。
    医師と看護師の見解や、交渉力が求められた事例をとおして、そのあり方を考察する。 

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    今月号の目次

    ◆特集1
    2012年の飛躍  人を動かす交渉力
      【交渉力の成果】
        かくして管理栄養士は病棟で立場を確立し、NSTのコーディネーターとなった
            岡本康子  氏(浜松医療センター副参事 栄養管理室)
      【他職種が考える交渉力】
        ○ 医師の場合
            大村健二  氏(山中温泉医療センター センター長)
        ○ 看護師の場合
            伊東七奈子  氏(前橋赤十字病院栄養サポート室専従看護師)
      【交渉力を育む】
        新体制構築へ向けて他職種を説得する
            石場やす子  氏(千葉県済生会習志野病院臨床栄養部)
        交渉力の基本は責任を全うして築きたい信頼関係
            西村一弘  氏(緑風荘病院栄養室)

    ◆Clinical Nutrition Practice
    東邦大学医療センター 佐倉病院(千葉県佐倉市)
    新たな栄養管理手法でアウトカムを出すべく常に挑戦していく

    ◆FOCUS on New Leader
    一丸智美さん(神戸市立医療センター西市民病院・管理栄養士)
    患者さんや他職種への感謝を胸に、栄養管理の質の向上をめざす

    ◆Topics from Abroad
    from Cambodia

    ◆CLINICAL REPORT①
    半固形化栄養の応用その6(特別養護老人ホーム まきの苑)

    ◆スペシャリスト養成の現場
    中村学園大学(福岡市城南区)
    コミュニケーション能力を高める模擬患者演習で、実践力を備えた管理栄養士を育てる

    ◆今、話題の疾病と栄養管理のすすめかた<14>
    「高齢脳疾患患者の栄養管理」
    高齢患者にどこまで積極的な栄養管理で介入すべきか

    ◆誌上講演
    嚥下機能評価方法と嚥下食の物性
    ─ 新たな指標の可能性を求めて ─

    ◆The Point of View 制度を読み解くキーワード
    正念場を迎える社会保障と税の一体改革
    宇都宮 将綱 氏(医療ジャーナリスト)

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    ◆次号予告・from Editors