since1980
人間性豊かな活力のある地域社会の創造をめざす 総合ヘルスケア情報企業
  • ヘルスケア・レストラン
  • 厚生労働
  •  2015年1月号

    2015年1月号
    ヘルスケア・レストラン 2015年1月号
    ▍特集
    この10年を生き抜くキーワード  "栄養経営"で未来を拓こう
    ▶ 次号予告
    ▶ バックナンバー
    ▶ ご購入はこちら

    特集 この10年を生き抜くキーワード  "栄養経営"で未来を拓こう

    ☺ From Editors

    「ルーチン業務の中で専門職としてのやりがいを感じられない」「チーム医療がマンネリに陥っている」などに悩む読者へ。 「管理栄養士として思い切り活躍する!」ためのキーワード、「栄養経営」について近森病院臨床栄養部の宮澤靖部長ら、日本栄養経営実践協会の理事らが力強いメッセージとともに解説する。


    新春特別対談 「老いても口から食べる」を地域で支えよう 東京北多摩地区における経口摂取の病診連携を語る


    タフになる講座 管理栄養士のプライド

    Pride.1 「食べる」をあきらめない特養でのケア
    髙橋樹世(社会福祉法人豊島区社会福祉事業団 特別養護老人ホーム風かおる里・主任管理栄養士)

    Pride.2 命に向き合う在宅医療物語
    永井康徳(医療法人ゆうの森 理事長)

    Pride.3 プレゼンテーション力を高める
    真壁昇(関西電力病院 疾患栄養治療センター)

    Pride.4 栄養士が知っておくべき薬の知識
    林宏行(日本大学薬学部薬物治療学研究室  教授)

    Pride.5 時代の空気を読む
    藤井将志(NPO法人病院経営支援機構 ホスピタルプロデューサー)

    Pride.6 農業をみんなで元気に!
    脇坂真吏(農業コンシェルジュ)

    Pride.7 お世話するココロ
    宮子あずさ(看護師・随筆家)

    その他注目の記事!

    ダイエットセラピー 新・食に焦点  ▶ 伊藤病院(東京都渋谷区)

    今月の人〈Bright Youth〉  ▶ 湯田綾香さん(特別養護老人ホーム サンライズヒル横浜)

    Dr.米山診療記 患者とともに生きよう  ▶ よねやま・きみひろ(作家、医師(医学博士))

    中医養生学 中国医学に学ぶ健康のつくりかた
     ▶ 日色雄一 (鍼灸師・医学博士 ・傳銃醫學研究所 日色鍼灸院院長)

    リレーエッセイ・栄養士の人間劇場 私を変えたあの瞬間  ▶ 山崎 幸さん(市立宇和島病院)

    栄養士応援企画  ▶ 業務効率化! 効果的な栄養管理の実現へ 栄養管理ソフト活用術

    研修会Report  ▶ おいしく生活習慣病予防につなげるための植物油と大豆たんぱく質の可能性を追求する

    経口アプローチセミナー通信 〈最終回〉  ▶ 経口アプローチへの取り組みで人らしく生きていくことを支えよう

    緊急企画  ▶ 新しい介護食品「スマイルケア食」が誕生  この食形態の「羅針盤」とどう向き合うべきか?

    フードサービス最前線  ▶ 玄々堂君津病院(千葉県君津市)

    世界の病院食・術後食  ▶ 丸山道生(医療法人財団緑秀会 田無病院 院長)

    私の日々を、つくるもと。エブリデイ・スマイル〈第48回〉  ▶ 吉永真由美(コピーライター)

    病院・施設の栄養サポートおやつ〈第17回〉  ▶ テーマ 『エネルギー補給』

    次号予告  2015年1月20日(火)発行

    特集
    今のままで適切な栄養サポートを提供できますか? 管理栄養士の病棟配置への道

    複雑な病態の高齢患者が増加するなか、病棟に常駐してリアルタイムできめ細かい栄養サポートを行なうことが管理栄養士の主たる業務となりつつある。しかし、そのために必要不可欠な管理栄養士の病棟配置は遅々として進んでいない。このままでは、管理栄養士はメディカルスタッフとして取り残されてしまのではないだろうか?
    本特集では管理栄養士の病棟配置を行ない、きめ細かい栄養サポートを実施している施設の取り組みをとおし、管理栄養士の病棟配置への道を考察する。

    特集2
    素早くおいしく安全を届けたい ッドサイドへの配膳、工夫の一手を紹介します

    きめ細かい個別対応が求められる今、調理後にできるだけ早く配膳することが、大きな課題となっている。そのためには、配膳システムの検討や温冷配膳車、カートなど最新の厨房機器の導入も不可欠だ。
    本企画では温度変化と衛生管理に配慮した迅速な配膳のあり方について、さまざまな栄養部門の取り組みを紹介する。