「介護福祉」を21世紀の最大成長分野に押し上げるイノベーション教材!!

「介護福祉経営士」テキストシリーズ

 力だめし問題  vol.9

Q.1
介護事業者が、利用者と介護サービス契約を締結した場合に成立する「債務不履行責任」について、次の選択肢のうち正しいものを1つ選びなさい。

【選択肢】
契約が成立するのは、介護保険法の適用サービスに限定される。
契約書に規定を明記すれば、事業者は安全配慮義務を負わずに済む。
安全配慮義務は、利用者の安全を保証するものである。
法律上賠償する責任は、利用者に損害が発生しなくても追う必要がある。
債務不履行責任が成立した場合、損害を賠償する方法は原則として金銭による。

Q.2
介護施設において、介護事故等で事業者が損害賠償をする義務を負う場合に備える「賠償責任保険」について、次の選択肢のうち誤っているものを1つ選びなさい。

【選択肢】
一般的に被保険者は、介護施設や施設の職員、パート等とされている。
施設側に過失がなく損害賠償責任を負担しない場合、保険金は支払われない。
保険金の請求は、原則として利用者またはその遺族が行う。
保険法上、「責任保険契約」に分類される。
支払われる損害賠償額は、約定された保険金の上限の範囲内となる。

Q.3
次の説明文に当てはまる機関について、選択肢のうち正しいものを1つ選びなさい。
「介護保険サービスを提供する場合、保健師、看護師または准看護師を常勤換算で2.5人以上配置することが人員基準となっている。」

【選択肢】
在宅療養支援診療所
訪問看護ステーション
小規模多機能型居宅介護
訪問介護
訪問入浴介護

Q.4
介護保険の貸与対象となる福祉用具について、次の選択肢のうち正しいものを1つ選びなさい。

【選択肢】
床ずれ防止用具
入浴補助用具
簡易浴槽
移動用リフトの吊り具部分
腰掛け便座

Vol.9の解答・解説はこちら

PAGETOP

© 2014, Japan Medical Planning