クリニックばんぶう　2014　5月号 - 日本医療企画　医療経営

◆ 毎月１日発行
◆ Ａ４判変型　８８ページ
◆ 定価：１,０８０円（税込）

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青空を背景に鯉のぼりが悠々と泳ぐ様子をあちこちで目にする季節になりました。新年度がスタートして１カ月。少しずつ疲れが溜まってくる時期でもあります。ゴールデンウィークをうまく活用してリフレッシュしたいところですね。

『患者・家族・他職種の満足度アップ看取りの鉄則』

今月号の特集は「患者・家族・他職種の満足度アップ　看取りの鉄則」です。自宅で最期を迎えたいという患者の希望を叶えるためには、さまざまなハードルを越えなければなりません。先進事例から患者・家族・他職種が満足できる看取りの実現方法を探ります。

◇ 概論  多数の国民は終末期の希望を伝えていない  診療所の対応体制も未整備
◇ 対患者  周到な準備と客観的な評価で終末期ケアの質を高める
◇ 対家族  具体的な説明と対応法で不安軽減  グリーフケアも大切
◇ 対他職種  研修会・勉強会を通じ介護職などの理解促進につなげる

『診療効率の向上、新たなサービスや事業創出の可能性...
専門職を活かして診療所機能を高める』

第２特集では「専門職の活用」を取り上げました。セラピストや栄養士、ソーシャルワーカーなど、さまざまな専門職をうまく活用することで、治療効果や患者満足度を高めることができます。実際に効果を上げている診療所の実例から、その要諦を学びます。

◇ Part1  事例紹介
▶  みらいウィメンズクリニック／医療法人あづま会大井戸診療所／めぐみ在宅クリニック
◇ Part2  まとめ
▶  ブランディングや医療の質向上  メリットをトータルな視点で考えよう

『早期発見、治療継続支援、重症化予防
糖尿病治療の最新事情とかかりつけ医の役割』

第３特集は「糖尿病治療の最新事情とかかりつけ医の役割」です。自覚症状がない糖尿病は未受診や治療中断が多く、重症化するリスクが極めて高い疾病と言えます。かかりつけ医として何をすべきか、糖尿病を取り巻く現状と併せて取り上げました。

◇ 概論
▶ かかりつけ医が診るべき糖尿病患者への啓発や健康教室など予防・早期発見に取り組もう
◇ 企業紹介
▶ テルモ株式会社／MSD株式会社

● 真野俊樹の世界の医療を知る
真野俊樹

● 第一線の現役経営者が語る  診療所マネジメント実況中継
▶  はじめての集患マーケティング  竹尾浩紀
▶  事務職新時代  小玉直人
▶  連載のあり方を探る  原龍馬
▶  36万人の声からわかった隣のクレーム  蔵敷健治

● "診療所職員"のための日常業務レベルアップ講座
▶  知っておきたい押さえておきたい医療制度の基礎講座  河合吾郎
▶  EQ「こころの知能指数」と医療人  西松正豊
▶  もう一度見直したい診療所に必要な接遇作法  志賀嘉典

☆ ザ・マスター・オブ・クリニック

▶ 杉本雅樹氏（医療法人社団マザー・キー理事長）

☆ クリニックデザイン～こだわりの一角第７回診察室

☆ 医療関連ビジネス最前線【53】

▶ 株式会社PALTEK

☆ Dr.タイの日本世界見聞録特別編

高橋泰（国際医療福祉大学大学院教授）
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岡村世里奈（国際医療福祉大学大学院医療経営管理分野准教授）

☆ ClinicREPORT

▶ ① 医療法人社団シンセリティニコこどもクリニック（東京都世田谷区）
▶ ② 医療法人常盤会緑の屋根診療所（栃木県佐野市）

☆ イマドキの診療所事情～事務長奮闘記～【Vol.74】

▶ 松村眞吾（株式会社メディサイト代表取締役）

☆ 新・開業「天国と地獄」

☆ 在宅維新現場を知る、未来が変わる

▶ 在宅医療の挑戦者小松邦志氏（こひつじクリニック）
▶ 在宅医療地域を追う東京都北区

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