2014年5月号 変化に最もよく適応できる"種"をまき、育てよう
◆ 毎月10日発行 ◆ A4判変型 100ページ ◆ 定価:1,296円(本体1,200円) ◆ 定期購読料:15,552円(税込) |
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特集
『事業の基本はすべて"人" 確実に成果を出す"人材中心"の病院改革』 |
変化に対応できる人と組織をどうつくるか――。経営者の誰しもが考えている一方、実行している病院はあまりない。 この実現には、現場の問題や空気の変化を敏感に受けとめ、現場で即座に改善活動につなげられる人材の育成が不可欠だ。 職員一人ひとりが自律的な行動を行うようになる仕掛けやメソッドを、成功事例をもとに紹介する。 |
概論 人材は「職種ごとの役割定義を行い、正しい行動に導く」で育つ! 事例① 院内コミュニケーション(医療法人愛誠会 昭南病院) 事例② 全病院的コーチング(名古屋第二赤十字病院) 事例③ 人事制度の構築(医療法人白水会 白川病院) 事例④ 交流の場づくり(社会福祉法人恩賜財団 済生会横浜市南部病院) 事例⑤ 権限委譲と横断的組織活動(医療法人 明和病院) 事例⑥ ボトムアップ型BSC(JA神奈川県厚生連 相模原協同病院) |
TOP鼎談
▶ 『法人のあり方と規制改革の論点を整理し課税問題をクリアにすべき』
今村聡 氏(日本医師会副会長)
×
加納繁照 氏(日本医療法人協会会長代行)
×
青木惠一 氏(税理士法人青木会計代表社員)
病院革命 社会医療法人財団董仙会恵寿総合病院(石川県七尾市)
▶ 『新病棟開設で急性期機能を整備 地域ニーズに応え新事業を展開』
今月の人 上原淳 氏(川越救急クリニック院長)
▶ 『診療所は「街のER」 緩衝材の役割を果たすことで救急医療の問題を打開』
ヘルスケアビジネス ヒューマンメディカルケア株式会社(東京都新宿区)
▶ 『人材サービス、人材育成、経営サポート 3つを柱に病院の多様なニーズに対応』
病院ギャラリー
医療法人社団レニア会篠宮正明記念アルテミス ウイメンズ ホスピタル(東京都東久留米市)
Hospital Report
▶ ① 急性期:医療法人平和会平和病院 横浜脊椎脊髄病センター(横浜市鶴見区)
▶ ② ケアミックス:医療法人芙蓉会 五井病院(千葉県市原市)
連載:Dr.Kamiの意見・異見 上 昌広
▶ 『研究・教育機関の指導層の質低下を憂う』
【新連載】実例を踏まえて学ぶ 使える! マーケティング・マネジメント 佐々木康志
▶ 第1回:マーケティングの基本と戦略
特別寄稿 平山登志夫 氏(医療法人晴山会・社会福祉法人晴山会理事長)
部門別マネジメント Section Management
人材養成部門:PDCAサイクルに基づく人材養成
特定医療法人友愛会野尻中央病院
第2回 ● 管理者の教育カリキュラムを策定 部下のやる気を高め成功に導く
薬剤部門:経営に貢献できる医療情報管理のあり方
川崎市立川崎病院
第5回 ● 最適な薬物療法の実施ががん治療の標準化につながる
広報部門:患者・地域医療機関・病院をつなぐ病院広報
社会福祉法人三井記念病院
第11回 ● 病院広報の目的を明確にするコンセプトのあり方
危機管理部門:院内停電訓練による災害対策強化
社会医療法人弘道会 萱島生野病院
第1回 ● 計画停電を想定した停電訓練 入念なリスク分析を基盤に実施
リハビリ部門:質の高いリハビリ提供体制づくり
社会医療法人至仁会圏央所沢病院
第1回 ● 患者のニーズに応えたリハビリ提供と視野の広い人材育成に取り組む
地域連携部門:住民と協働する地域包括ケアシステムの構築
活性化本舗
第2回 ● 地域との協働が病院の新しい役割の開発につながる
年間テーマ
医療政策部門:次期診療報酬改定の方向性を探る
東日本税理士法人
第14回 ● 地域を俯瞰する「鳥の目」が今後の経営のカギになる
<お詫びと訂正>
2014年5月号・第2特集に記載している診療報酬点数に誤りがございました。
○60ページ 表
【誤】
(新) 地域包括ケア病棟入院料(入院医療管理料) 12,558点 (60日まで)
地域包括ケア病棟入院料(入院医療管理料) 22,058点 (60日まで)
【正】
(新) 地域包括ケア病棟入院料(入院医療管理料)1 2,558点 (60日まで)
地域包括ケア病棟入院料(入院医療管理料)2 2,058点 (60日まで)
訂正するとともにお詫び申し上げます。
フェイズ・スリー編集部