2016年3月号

	特集 今春からはじめたい 自己研さんや人脈を広げる!! 勉強会・研究会をつくろう
	◆ 毎月２０日発行 ◆ Ａ４判　６４ページ	◆ 定価：８６４円（税込） ◆ 定期購読料：１０,３６８円（税込）
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特集  今春からはじめたい 自己研さんや人脈を広げる!!
勉強会・研究会をつくろう

✐ From Editors
ビジネスの世界ではスキルアップや自己研さん、仲間づくりを目的に、勉強会や研究会に参加する人が増えている。周りの人たちからの刺激や新しい課題への気づき、出会いなど、勉強会や研究会には独学では得られないさまざまな魅力がある。もっとも、医療経営をテーマにした勉強会や研究会は少ないのも事実。そこで本特集では、医療経営士による院内勉強会や研究会の立ち上げ方、運営方法、仕事への活かし方を解説する。

○ Part１  達人が教える、勉強会・研究会の立ち上げ方・運営のポイント

千葉智之(株式会社リクルートライフスタイルホットペッパービューティーアカデミー長)

○ Part２  勉強会、その舞台裏に潜入！

「未来をつくるkaigoカフェ」

「健康アライアンス勉強会」

○ Part３  勉強会・研究会をつくる医療経営士

【院外勉強会】 兵藤敏美（社会福祉法人恩賜財団済生会千葉県済生会習志野病院企画戦略室室長）

【組織内勉強会】 安藤未生（独立行政法人国立病院機構本部職員厚生部職員課労務係）

【企業勉強会】 杉山正徳（株式会社日医リース営業推進部次長）

医療経営士とチーム医療

梶山大介（医療法人柏成会青木病院事務部部長）

あの人に聞きたい

生田勉（亜細亜大学硬式野球部監督）

Report

一般社団法人日本医療経営実践協会  2016年「新春講演会」&「新春の集い」

Topics

林諄 日本医療経営実践協会理事  東久邇宮国際文化褒賞受賞記念「感謝のつどい」

座談喫茶

課題解決・プロジェクト推進に向けて　現場・地域をどう巻き込むか

Nakamura's Eyes

中村彰吾（独立行政法人国立病院機構契約監視委員）

部門別マネジメントのツボ

○ 人事労務部門：病院勤務の社労士の役割と労務管理について

渡辺　徹（名古屋第一赤十字病院管理局業務部人事課長、医療経営士１級）

○ チーム医療部門：ＴＱＭ委員会設置による良好な病院環境づくり

園田幸生（医療法人社団高邦会福岡山王病院 外科医長、医療経営士１級）

○ 施設運営部門：地域と一体となった施設づくり

木戸田真（医療法人博仁会志村大宮病院通所・サテライト科科長）

医療経営ただいま推進中!

医療法人社団元気会横浜病院

医療経営士のための臨床入門

山田幸宏 氏（昭和伊南総合病院健診センター長）

スキルアップ講座 実況中継

【テーマ】データを活用した病院の活性化

女性医療経営士の"働く"を応援する MMS WOMAN LAB

石井富美（多摩大学医療・介護ソリューション研究所フェロー）

読書の時間

岡村世里奈（国際医療福祉大大学院医療経営管理分野准教授）

異色の医療経営士

中島啓氏（パナソニックメディコムネットワークス株式会社営業推進部メディカルサポート課課長代理）

メディカル・パートナーズ

ABE株式会社

イケジョコレクション

中神幸子（公立大学法人横浜市立大学附属市民総合医療センター管理部医事課診療情報管理担当係長）

次 号 予 告    2016年3月20日 発売

特集  ほめるだけで人は動かない  嫌われても慕われる「叱り方」入門

近年、教育の現場や職場などでは「ほめて伸ばす」ことを良しとしてきた。たしかに意欲を高めるために「ほめる」ことは大切だが、「叱る」ことができない管理職、「叱られると逆切れする」若手が増えている。これは医療現場においても同様であり、「叱る」「叱られる」ことへの耐性低下が職場のストレスや意欲の低下、離職を生んでいる。経営的視点から、さまざまな問題を指摘する必要のある医療経営士は「叱る」ことから避けられず、いかに上手く「叱る」ことができるかで仕事の成果は大きく変わる。明日から「叱れる」方法を提示する。