2019年8月号
特集
創刊5周年記念特集
医療経営士が考える
これからの病院経営と経営人材の姿
創刊5周年記念特集
医療経営士が考える
これからの病院経営と経営人材の姿
◆ 毎月20日発行
◆ A4判 64ページ
◆ 定価:本体800円+税
◆ 定期購読料:本体9,600円+税
◆ A4判 64ページ
◆ 定価:本体800円+税
◆ 定期購読料:本体9,600円+税
今月の特集
特集 創刊5周年記念特集 医療経営士が考える
これからの病院経営と経営人材の姿
本誌は今月、創刊から5周年を迎えた。その間、少子高齢化の進展、人口減少、財政状況の悪化など外部環境は大きく変化し、社会保障に関する政策は団塊の世代が後期高齢者となる2025年をターゲットとしたものから、高齢者人口がピークアウトを迎える2040年を視野に入れたものへと変わってきている。医療機関の経営環境も厳しさを増すなか、今後、各医療機関はどのような経営戦略を掲げ、舵取りを行っていくべきか。そして、そのなかで医療経営士にはどのような役割を果たすことが期待されているのか。インタビュー、座談会を通じて考える。
- Interview
- 中島洋介(川崎市立井田病院院長)
- 有田誠司(社会福祉法人聖隷福祉事業団聖隷佐倉市民病院副院長 外科部長 健診センター所長)
- Discussion
- 大久保秀行(医療法人社団元気会横浜病院医療技術部長 経営企画室室長代行)
- 網代祐介(社会医療法人社団光仁会第一病院医療福祉連携室室長 法人管理企画部兼務)
- 大宮謙一(医療法人社団藤﨑病院脳神経外科脳卒中センター長)
- 横田泰洋(こひつじ会グループ経営戦略室室長 医療法人社団小羊会医療本部室長)
- チーム医療経営士
- 医療法人昨雲会
- リーダーの肖像
- 三角隆彦(社会福祉法人恩賜財団済生会支部神奈川県済生会横浜市東部病院 院長)
- 門倉健の熱血教室
- Nakamura's Eyes
- 中村彰吾(公益社団法人医療・病院管理研究協会理事)
- 明日のリーダーが未来を語る
- 谷 寛憲(日本医療経営実践協会北陸支部理事・事務局長)
- MMS通信
- 医療経営士のための臨床講座
- ①臨床入門
山田幸宏(昭和伊南総合病院 健診センター長) - ②クスリの教科書
有田誠司(社会福祉法人聖隷福祉事業団聖隷佐倉市民病院 副院長 外科部長 健診センター所長) - ③部門マネジメント
樋口健太郎(社会医療法人桑名恵風会桑名病院総務課主任・臨床工学技士) - ④検査の基礎知識
神山英範(秩父市立病院 地域連携室室長) - 実践研究講座 講師インタビュー
- 中村祐介(TOMA税理士法人ヘルスケア事業部副部長)
- MMS WOMAN LAB
- MMS Report
- 今月の行政情報
- News Summary
- News Monthly
- MMS INFORMATION
- 実態調査
- REPORT/EVENT
- 研究会情報
- 読者の声
- あの人になりたい
- 渡辺 徹(日本赤十字社愛知県支部)
- メディカル・パートナーズ
- ミニストップ株式会社
- 医療経営士と多職種協働
- 宮沢圭一(社会医療法人加納岩財団事務局次長)
- イケジョコレクション
- 森 淳子(株式会社栗原医療器械店広報部担当係長)
次号予告2019年9月号(2019年8月20日 発行)
特集 それでもまだ、委託を選びますか?
自前の医療事務を育てる10のメリット(仮題)
人件費削減、人材の安定確保といった視点から、医療事務を外部委託する病院は少なくない。一般財団法人医療関連サービス振興会の調査によると、医療事務の委託率は2018年度で約35%だった。しかし、医事は病院の収入を左右する重要な部門であるだけに、委託によるデメリットも小さくないとの声も聞かれる。特集では、外部委託から内製化した事例などを交え、医療事務を育てるメリットと方法論を指南する。