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人間性豊かな活力のある地域社会の創造をめざす 総合ヘルスケア情報企業

2017年1-2月号 Vol.4(2016年12月8日 発行)

栄養経営エキスパート 2016年 09-10月(第02号) 特集
それは私たち専門職が守るべき責務
医原性の体重減少と栄養管理
隔月(偶数月)8日発行
A4判 88ページ
定価:1,620円(税込)
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特集 それは私たち専門職が守るべき責務 医原性の体重減少と栄養管理

病院食を食べているから大丈夫、病気になればやせるのは当たり前、高齢者にはお粥が当然......。
こうした「病院・施設の常識」が体重減少を進行させ、高齢者のQOL低下につなげている。
本特集では「体重減少につながる病態」を解説。
なぜその体重減少に歯止めをかけられないのか、考察していく。

総論
大村健二(医療法人社団愛友会 上尾中央総合病院 栄養サポートセンター長)
解説
大村健二(医療法人社団愛友会 上尾中央総合病院 外科・外科専門研修センター センター長)
三原千惠(医療法人信愛会 日比野病院 脳ドック室長・NSTスーパーバイザー)
原 純也(日本赤十字社 東京支部 武蔵野赤十字病院 栄養課 課長)
村澤 昌(稲城市立病院 腎臓内科) ほか
松本卓ニ(国保野上厚生総合病院 整形外科・リハビリテーション科医長)

Special Talk 経口摂取という目的に向けて「攻める栄養管理」を実践し
患者貢献というアウトカムを示そう

Special Talk水野英彰 × 西岡心大 × 田中智恵子
水野英彰(医療法人社団悦伝会 目白第二病院 外科・消化器外科部長/副院長 医師)
西岡心大(一般社団法人是真会 長崎リハビリテーション病院 教育研修部/栄養管理室室長
管理栄養士)
田中智恵子(〈株〉メディカルクリエイト 看護経営コンサルタント 看護師/保健師)

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● The 症例~病態を読み解くエッセンス~
テーマ・大腿骨転子部骨折
● Breakthrough リーダーの条件
多職種の信頼を勝ち取り自分の居場所を自ら切り拓いた10年
小林弘治
● CHALLENGER 挑戦者に学ぼう
めざしたのはクリニック版ER
社会ニーズに合った医療を提供したい
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● 『PDN通信』Presents
胃ろうの疾患別適応を考える その2:脳血管疾患編
● Series 栄養管理の次なる一手を先読みレポート
中鎖脂肪酸と高齢者の栄養ケア②
● Bookmark 高齢者の生活を支える経管栄養 高齢患者のQOL維持をめざした自然落下法
その③ 急性期から生活期編
医療法人社団悦伝会 目白第二病院
● Convention Report
高齢非経口摂取糖尿病患者の栄養サポート
● 周術期のリスク管理編④―
早期経腸栄養の有用性と管理栄養士のかかわり
阿部克幸
● 栄養管理の流儀 ―食事提供編①―
有料老人ホームにおける食堂利用率向上に向けた取り組み
今井祐介
● 気になる逸品

次 号 予 告    2017年3-4月号 Vol.5(2017年2月8日 発行)

【特集】急性期から慢性期までの患者QOLの向上を求めて
サルコペニアの病態と栄養管理の意義(仮題)

サルコペニアの概念が浸透し、BCAAやMCTなどを使った栄養療法が実践されるようになってきている。
しかし、大事なことは急性期から慢性期、そして在宅に至るまでの生活者としての患者QOLを考慮した生活サポートにつなげていくことだ。
本特集では、そのために求められるサルコペニアの病態と栄養管理のあり方について考察していく。