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2018年1-2月号 Vol.10
栄養経営エキスパート 2018年1-2月号(第10号)
特集
治療成績の向上を目標においた栄養経営の実践
経腸栄養マネジメント最前線
隔月(偶数月)8日発行
A4判 70ページ
定価:1,620円(税込)

特集

治療成績の向上を目標においた栄養経営の実践
経腸栄養マネジメント最前線

経腸栄養を成功させるためには、いくつかの鍵を使い分けながら施行する必要がある。 早期経腸栄養の鍵、消化管障害のリスク管理の鍵、胃食道逆流のリスク管理の鍵......。 対象者の病態をベースにめざすべきアウトカムを想定し、その実現に向けてこれらの鍵をどう使い分けていくかが経腸栄養をマネジメントし、成功に導くためのポイントになる。 本特集ではそれら無数にある鍵の中で主だったものを紹介していく。

解説1
ERASによる早期回復の実現
中村文隆(医療法人渓仁会 手稲渓仁会病院 外科部長)
解説2
アウトカムにつなぐ考え方
宮島 功(社会医療法人近森会 近森病院 栄養サポートセンター 主任・栄養経営士)
実践事例
福勢麻結子(イムス葛飾ハートセンター 栄養科 副主任) ほか
伊藤圭子(県立広島病院 栄養管理科) ほか
小林明子(福島県立医科大学会津医療センター 中央診療部 栄養管理部 主任栄養技師・NST専従管理栄養士)
佐々木美穂(IMSグループ医療法人社団明芳会 横浜旭中央総合病院 栄養科 科長) ほか

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IMSグループ医療法人社団 明芳会 新戸塚病院
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次 号 予 告    2018年3-4月号 Vol.11(2018年2月8日 発行)

【特集】病態に合わせて何をどう選ぶべきか?
経腸栄養管理のPFC

病態別経腸栄養剤を中心に糖質や脂質、たんぱく質を調整した流動食が多々市販されている。いずれもさまざまな病態に対応した組成となっているが、その病態と組成を十分に考慮することなく、耐糖能異常があればA社の糖質調整流動食、というように機械的に流動食を選択することはないだろうか? 一口に糖質調整流動食といっても、その組成はさまざまであり、それを熟知していなければ患者の病態に最適な製品を選ぶことは難しい。本特集は流動食のPFCに着目し、それぞれの成分を詳説。病態に合わせて最適な製品を選択するための糸口を示す。