2014年11月号 Vol.363

	特集 『民間病院の経営はどう変わるか　医療法人制度改革の行方を探る』
	◆ 毎月１０日発行 ◆ Ａ４判変型　９６ページ	◆ 定価：１,２９６円（税込） ◆ 定期購読料：１５,５５２円（税込）
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特集

『民間病院の経営はどう変わるか　医療法人制度改革の行方を探る』

本年6月に成立した「地域における医療及び介護の総合的な確保を推進するための関係法律の整備等に関する法律」に医療法人社団と医療法人財団の合併、持分なし医療法人への移行促進策を措置が盛り込まれたほか、日本再興戦略において非営利ホールディングカンパニー型法人の創設が決められ、さらに内部留保の問題に端を発した社会福祉法人改革など、現在、医療法人は制度としても大きな転換期に立たされている。
この一連の改革によって医療法人の経営環境はどのように変わっていくのだろうか。関係者の声からその行方を探る。

概論●改革の流れをどう読むか

長英一郎 氏（東日本税理士法人副所長）

各論①●持分なし医療法人への移行

片山卓朗 氏（片山総合法律事務所所長）

各論②●非営利ホールディングカンパニー型法人

立川洋一 氏（社会医療法人敬和会大分岡病院副院長）

各論③●社会福祉法人改革

小濱道博 氏（小濱介護経営事務所代表）

提言●地域医療の明日に向けて

加納繁照 氏（社会医療法人協和会理事長）

好評連載！

医療改革フォーラム

これからの病院医療はどのステージであっても在宅への流れを意識する必要

中村秀一 氏（一般社団法人医療介護福祉政策研究フォーラム理事長）

牛越博文 氏（社会医療法人財団石心会本部事務局経営企画部長）

イノベーターの構想力

久住英二 氏（医療法人社団鉄医会理事長）

地域医療の未来構想  Vol.4 静岡県藤枝市

市職員、市民の総力で健康・予防施策を推進「住みたい、選ばれる」まちづくりを実現

マグネットホスピタル～人が集まる仕組みを明かす～

公益財団法人 聖バルナバ病院

病院進化論

〈精神科〉 一般病床で早期社会復帰を促す

医療法人青峰会くじらホスピタル

〈診療所〉 ７対１病院から強化型在支診に転換

医療法人社団宝池会吉川内科小児科

〈急性期〉 脊椎疾患への特化と新病院建築で差別化

国家公務員共済組合連合会九段坂病院

メディカルビジネスサテライト

◇業界レポート

医薬品／医療機器／IT／人材派遣

◇業界クローズアップ  #004

メンタルヘルスケア

医療を支える挑戦者たち

日通システム株式会社

今月のベストサービス

幅広い観点による第三者評価（公益財団法人日本生産性本部）

私の逸品

清水鴻一郎 氏（衆議院議員、医療法人清水会理事長）