2017年7月号 Vol.395
特集 「安心網」を編み直す! U-40が語る「医療経営」 |
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◆ 毎月10日発行 ◆ A4判変型 80ページ |
◆ 定価:1,296円(税込) ◆ 定期購読料:15,552円(税込) |
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特別企画 「安心網」を編み直す! U-40が語る「医療経営」
現在は団塊世代が75歳以上となる「2025年」をメドにした社会保障政策が展開されているが、一方で「その後」についての議論も聞かれるようになっている。そこでは、2050年に人口が1億人を割り、また平均寿命・健康寿命のさらなる延伸も考えられるなど、現在とは異なる社会背景が想定される。そのような社会において、医療はどのような役割、提供体制、支え方が求められるのか。その時に中軸として活躍することが期待される世代の方々に話を聞いた。
- ● 村井英樹(衆議院議員)
- 「第2創業期」に適したセーフティネット構築を
- ● 三島千明(公益社団法人日本医師会 ジュニアドクターズ ネットワーク代表)
- 医師も自身の人生設計に合わせた働き方を模索
- ● 豊田剛一郎(株式会社メドレー代表取締役医師)
- 「納得できる医療」を患者と医療者でつくる
- ● 北島明佳(医療法人社団元気会理事長)
- アウトカム評価による患者価値を追求
- ● 田口健太(株式会社野村総合研究所消費 サービス・ヘルスケアコンサルティング部
ヘルスケアコンサルティンググループマネージャー) - 既存の職種を超えて「患者満足」を追求すべき
- まとめ
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多様化する働き方、混合診療......
「2025年は『始まり』」な人たちが考える医療経営のあり方
- 医療×企業×地域でつくる わがまちの医療
- 東京都八王子市(八王子市/一般社団法人八王子市医師会/株式会社ウェルネス/医療法人社団永生会南多摩病院)
- びょういん探訪 「ハコ」から見えてくる新時代の医療
- 社会医療法人孝仁会 北海道大野記念病院
- 地域住民が集まる"憩い"の高度急性期病院
- 高橋教授のこの人に会いたい
- 渋谷健司(東京大学大学院医学系研究科国際保健政策教室教授)
- 医療×企業 リーダー対談
- エビデンスに基づくデータが医療の質を向上させる
- 吉川公章(社会医療法人宏潤会理事長)
- ×
- 岩崎博之(メディカル・データ・ビジョン株式会社代表取締役社長)
- 答えは現場にある!病院密着24時
- 医療法人財団利定会 大久野病院 医療療養病棟
- 「10対1並み」の多忙な運営
- 私を支える美味いモノ
- 「避風塘 みやざわ」の北京ダック
- 加納繁照(社会医療法人協和会加納総合病院理事長・院長)
次 号 予 告 2017年8月号 Vol.396(2017年7月10日 発行)
目玉企画 医療×企業×地域でつくるわがまちの医療 愛知県の「健康医療」づくり(仮題)
超高齢社会では、住民が住み慣れた場所で暮らし続けられる地域社会の構築が、日本の各地で大きな課題となる。 愛知県では「健康医療」という新たな概念のもと、その実現に向けて、30年先を見据えたインフラの整備が進行中だ。 名古屋大学医学部附属病院と株式会社インターネットイニシアティブの共同研究によるプラットフォームと高齢者の健康支援の取り組みを追う。