特別企画  拠り所として備える！　市中病院のBCP心得

災害発生時における病院の「医療継続」の議論は尽きない。災害拠点病院の認定要件にBCP策定が盛り込まれるなど注目度は高い一方で、「絵に描いた餅」になりがちという指摘も聞かれる。
ここでは、「本当に役に立つBCP」を策定するための論点を考える。

［Human capital］人的資本

「近所の開業医」応援依頼を視野に入れた体制整備も

［Resources］医薬品・医療材料

院外からの調達は必須

［Capitalavailable］資金繰り

必要となる資金を予め明確にしておく

［Information］情報

日常的な関係づくりが情報受発信の土台になる

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医療×企業×地域でつくる わがまちの医療

要介護者を減らす地域包括ケア

愛知県豊明市
(豊明市/藤田保健衛生大学/名古屋大学医学部附属病院/株式会社インターネットイニシアティブ)

びょういん探訪　「ハコ」から見えてくる新時代の医療

誰にでも優しい理想の光環境を備えたNICU

名古屋第二赤十字病院

高橋教授のこの人に会いたい

鈴木美穂(NPO法人マギーズ東京・共同代表理事)

医療×企業 リーダー対談

災害救急医療を支える医療機器の運用を共同で創出

山本保博(医療法人伯鳳会東京曳舟病院病院長)

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渡邉隆史(シーメンスヘルスケア株式会社執行役員)

答えは現場にある！病院密着24時

読影で予防医療の一翼担う

医療法人社団美心会 黒沢病院附属ヘルスパーククリニック［放射線部］

私を支える美味いモノ

「TERAUCHI」の短角牛の炭火焼

中西 泉(医療法人社団慶泉会町田慶泉病院理事長・院長)

次 号 予 告    2017年9月号　Vol.397（2017年8月10日 発行）

目玉企画  第16回日本医療経営学会学術集会・総会開催！
            「医療経営」キーパーソンに聞く!!（仮題）

社会環境が大きく変わろうとしているなか、医療経営のあり方も曲がり角を迎えている。
そんななかで開催される「第16回日本医療経営学会学術集会・総会」には、地域に根をおろしながらユニークな経営戦略を展開し、存在感を発揮する病院経営者が多数、登壇し、自らの取り組みを報告。
その見どころ・聞きどころを紹介する。