2018年11月号 Vol.411
特集
「制度」「業務」「意識」の3つを変える!
今日から始める 病院の働き方改革
「制度」「業務」「意識」の3つを変える!
今日から始める 病院の働き方改革
◆ 毎月10日発行
◆ A4判変型 96ページ
◆ 定価:1,296円(税込)
◆ 定期購読料:15,552円(税込)
◆ A4判変型 96ページ
◆ 定価:1,296円(税込)
◆ 定期購読料:15,552円(税込)
今月の特集
特集 「制度」「業務」「意識」の3つを変える!
今日から始める 病院の働き方改革
社会的課題となっている働き方改革だが、医療界でも医師を中心に議論が進められている。時間外労働の削減、外来・救急の縮小などに踏み切った病院がすでに出てきており、すべての病院において、医療提供体制の見直しは必至だ。急速な改革は医療の崩壊につながるといった懸念する声も上がるなかで、どのような道筋をつけ、取り組んでいけばいいのか。国の議論と併せて、病院がすべき対応策を挙げる。
- ● 医療における「働き方改革」とは
-
求められる質の高い
新たな医療、新たな働き方 - ● 働き方改革のポイント
- 経営者、医師、患者の意識改革が必要
-
裵 英洙
ハイズ株式会社 代表取締役社長 - ● 病院の具体的対応策
- 緊急〜中長期の時間軸で考える
-
小西竜太
独立行政法人労働者健康安全機構関東労災病院
経営戦略室長・卒後臨床研修管理室長・救急総合診療科部長 - ● 病院トップが考える働き方改革
- 自院の事情、責任での判断が大事
-
伊藤雅史
社会医療法人社団慈生会等潤病院 理事長・院長 - ● まとめ
-
働く側が自ら選択する
主体的な改革をめざそう
- 病院トップの経営者魂
-
「良質な医療を提供し命を救う」
ぶれない志を一つ持ち
状況に応じて変革する -
米盛公治
社会医療法人緑泉会理事長
(鹿児島県鹿児島市) - 病院新時代
-
本院の介護医療院転換に合わせ
リハビリを軸に地域医療を支える -
医療法人社団八千代会 メリィホスピタル
(広島市安佐南区) - 医療×企業×地域でつくる「わがまちの医療」
-
医療・介護連携を強化
関係者間の意識共有 -
第13回 神奈川県平塚市
社会福祉法人恩賜財団済生会支部 神奈川県済生会湘南平塚病院
次号予告 2018年12月号 Vol.412(2018年11月10日 発行)
特集 キャッシュフローベースの
病院経営にシフトせよ(仮題)
帳簿の上の数字ではなく、キャッシュフローこそが経営の実情を表す。
ならば、どうすればキャッシュフローベースの経営に移行できるのか。
シフトチェンジのための手順とそのポイントについて考えてみよう。