2015年11月号
特集 無理なく継続できる食事療法につなぐ 血糖コントロールのための糖尿病食の工夫 |
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◆ 毎月20日発行 ◆ A4判 96ページ ◆ 定価:1,188円(税込) ◆ 定期購読料:14,256円(税込) |
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特集 無理なく継続できる食事療法につなぐ
血糖コントロールのための糖尿病食の工夫
☺ From Editors
糖尿病の治療において成功の鍵となるのは、血糖コントロールを良好に図ること。そのためには、対象患者の疾病のタイプや合併症の有無など、病態を総合的にとらえ、生活背景や食習慣を把握したうえで、無理のないプランを提案することが重要となる。本特集は、その提案につながる糖尿病食の工夫の数々について現場の取り組みを紹介する。
栄養部門改善企画 自分だけで物性を理解して満足していませんか?
食形態の調整基準を院内・施設内で統一しよう
緊急企画第2弾 「栄養経営士」資格認定試験予想問題
タフになる講座 管理栄養士のプライド
- Pride.1 「食べる」をあきらめない特養でのケア
- 髙橋樹世(社会福祉法人豊島区社会福祉事業団 特別養護老人ホーム風かおる里・主任管理栄養士)
- Pride.2 命に向き合う在宅医療物語
- 永井康徳(医療法人ゆうの森 理事長)
- Pride.3 プレゼンテーション力を高める
- 真壁昇(関西電力病院 疾患栄養治療センター)
- Pride.4 栄養士が知っておくべき薬の知識
- 林宏行(日本大学薬学部薬物治療学研究室 教授)
- Pride.5 時代の空気を読む
- 藤井将志(特定医療法人谷田会 谷田病院 事務部長)
- Pride.6 農業をみんなで元気に!
- 脇坂真吏(農業コンシェルジュ)
- Pride.7 お世話するココロ
- 宮子あずさ(看護師・随筆家)
その他注目記事!
- ● ダイエットセラピー 新・食に焦点
- ▶ 海老名総合病院(神奈川県海老名市)
- ● 今月の人〈Bright Youth〉
- ▶ 松本真穂(特別養護老人ホーム 悠久園)
- ● 特別対談
- ▶ 食べる機能獲得に向けた食形態を考える 飲む(嚥下)から食べる(咀嚼嚥下)へ
- ● Dr.米山診療記 患者とともに生きよう
- ▶ よねやま・きみひろ(作家、医師(医学博士))
- ● Convention Report
- ▶ 第17回日本褥瘡学会学術集会ランチョンセミナーより 科学的根拠に基づく褥瘡治療の栄養療法
- ● Seminar Report
- ▶ Oral Nutrition Supplementsシンポジウム【教育セミナー】
- ● 栄養指導で"あるある!こんなこと"
- ▶ 田村佳奈美(かとう内科クリニック・(有)ネットワーク調剤 管理栄養士)
- ● ヘルスケア・レストラン特別セミナーレポート
- ▶ 高齢者の早期退院に向けた「栄養経営」の実践
急性期から回復期リハにかけての栄養サポートとマネジメント - ● 中国探訪記2
- ▶ 中国医学の知恵が活かされた羊肉料理を老舗で食す
日色雄一(鍼灸師・医学博士/傳統醫學研究所 日色鍼灸院院長) - ● フードサービス最前線
- ▶ 介護老人保健施設しょうわ(埼玉県春日部市)
- ● 私の日々を、つくるもと。エブリデイ・スマイル
- ▶ 吉永真由美(コピーライター)
- ● 病院・施設の栄養サポートおやつ
- ▶ テーマ 【食物繊維】
次 号 予 告 2015年11月20日 発売
特集1
『ガイドライン改訂で今、問われる 「褥瘡栄養学」における管理栄養士の使命』
第17回日本褥瘡学会学術集会で発表された褥瘡予防・管理ガイドラインの変更に伴い、新たに「褥瘡栄養学」が誕生した。褥瘡治癒において、管理栄養士に問われる責務は重大ではあるが、逆境に立たされる管理栄養士にとって「褥瘡栄養学」は追い風になるのではないだろうか? 臨床現場での取り組みをとおし、管理栄養士の使命について考える。
栄養部門改善企画 『ピンチはチャンス、インシデント発生原因の特定を急げ! 安全な食事提供のためのリスクマネジメント』