Healthy Menu
今回はお雑煮の献立、ヘルシーでバランスのとれた食事を紹介します。一般にお正月は食べ過ぎる方が多い一方、野菜は不足しています。1日にとりたい野菜の量は350gですが、この献立では一食で約200g分とることができます。日ごろから鍋物など野菜をたくさん摂れる料理で、野菜不足を解消するようにしましょう。
監修:宗像伸子( むなかた・のぶこ)
管理栄養士・食生活アドバイザー。40年以上にわたり病院でキャリアを積み、現在、ヘルスプランニング・ムナカタ取締役社長。
テレビ・ラジオ、講演等で活躍し、著書も多数。
ホームページ >> http://www.munakata.co.jp/
脳卒中や肺炎などが原因で、口から食べることができなくなることがあります。 長期間、口から食べずにいると、のどや舌が動かかなくなり、脳の働きや全身機能も衰えて寝たきりになってしまうことすらあります。 「口から食べること」がなぜ大切なのか、人間の最も根源的な「食べる」という営みについて考えてみます。
昨年の秋から冬にかけて、ホテルや飲食店などで相次ぐ食品やメニューの「誤表示」や「偽装」問題。
食品表示はわかりにくい部分も多く、ニュースなどを見るたびに不安に思われた方もいるのでは?
ここではちょっと気になる食品表示のQ&Aにお答えします。
26.3%
本格的な冬が到来し、インフルエンザが流行する時期になりました。
普段から何か予防対策をしていますか? 健康日本21推進フォーラムが12月6日に発表した「インフルエンザに関する調査」によれば、成人の26.3%は何ら予防対策を行っておらず、まだまだ危機意識が低いことがわかりました。
インフルエンザはウイルス感染によって引き起こされる病気で、発症すると発熱やのどの痛みなどの症状が現れます。
発症を抑え、重症化のリスクを減らす予防接種も残念ながらその効果は100%ではなく、予防接種を受けたからといって安心はできません。
特に65歳以上の高齢者や基礎疾患を持つ方は、肺炎などを併発して重症化する可能性が高いといわれています。
外出時にマスクを着用し、帰宅時にうがい、手洗いを徹底するなど普段から予防と拡大防止に努めましょう。
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