『H&F』P29掲載「介護福祉経営士2級試験予想問題」解答&解説
(問題は誌面に掲載しています)
雑誌に掲載の「確認テスト」の解説です。
実際のページを見ながら、受験学習の復習にお役立てください。
(問題文は誌面に掲載しています)
- 問1
- 〔解答〕③
- 〔解説〕特定施設入居者生活介護の人員基準において配置が定められている職種・資格は、生活相談員、看護師または准看護師、介護職員、機能訓練指導員、計画作成担当者となっており、医師の配置は要件に含まれていません。(介護福祉経営士テキスト基礎編Ⅰ第4巻「介護福祉の仕組み」より)
- 問2
- 〔解答〕①
- 〔解説〕介護保険で対象となる福祉用具は、①車いす、②車いす付属品、③特殊寝台(電動ベッドなど)、④特殊寝台付属品(マットレスなど)、⑤床ずれ防止用具、⑥体位変換器、⑦手すり、⑧スロープ、⑨歩行器、⑩歩行補助杖、⑪認知症高齢者徘徊感知器、⑫移動用リフト(吊り具を除く)――の12種類で、福祉用具貸与事業者から貸与(レンタル)されます。一方、介護保険の貸与対象とならない「特定福祉用具」は①腰掛便座、②特殊収尿器、③入浴補助用具、④簡易浴槽、⑤移動用リフトの吊り具部分――の5種類。通常は使い回しができないため、福祉用具販売事業者から購入して使用します(購入費の一部支給あり)。(介護福祉経営士テキスト基礎編Ⅰ 第5巻「高齢者介護と介護技術の進歩」より)