福祉研究カレッジ 福岡校 理事長石丸 等様
テキストを選ぶ際に、まず考えたことが、訪問介護員2級講座を受ける人は、介護について全くの初心者なので、初心者にでもわかりやすく理解できるというのが、一番の条件でした。初めは、他社のテキストを使用していましたが、内容が難しかったので、他のテキストを探しているときに日本医療企画のテキストに出会いました。
しかし、テキストがいいとわかっていても、通信講座用の問題や補足資料などを作り直す手間を考えるとなかなか導入に踏み切ることができませんでした。そこで、通信講座用の参考問題や厚生労働省のカリキュラムとの対応表などをもらうことで、作業の負担も少なくスムーズにテキストを変更することができました。講師の先生からも「情報の更新が早いので最新の情報を受講生に伝えられる」と好評です。また、どうしても講座直前に受講申し込みがあったりするので、注文から納品までスピーディーに対応してもらえることにも助かっています。
受講生に最も好評なのが、介護用語の難しい漢字にフリガナがついていることでした。介護初心者には、馴染みのない言葉も多いためテキストを読むことも負担になりがちです。そこにフリガナがあったり、重要な言葉は色がついていたりするので非常に読みやすいとのことです。また、当校では受講生の理解度を測るために小テストを行っていますが、その復習をする際にもポイントが絞ってあるので復習もやりやすいみたいです。
他の講師からも、イラストやグラフが多くて説明もしやすいし、文字の大きさや1ページあたりの分量なども丁度良いという話も聞きますし、浴衣や着物のたたみ方などの日常では学ぶ機会がないことまで図解でわかりやすく載っているので、若い受講生にも学びやすい内容だと思います。これからも内容を充実させていただき、質の高い介護職員を育成できるようなテキストをお願いします。
福岡校のほかにも、博多校、小倉校、飯塚校、久留米校、熊本校でも講座を随時開講中です。訪問介護員2級講座のほかにも、介護関連の講座を多数実施しています。
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