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わが国はもとより世界全体が極めて不安定な状況にある21世紀初頭はこれまでに例を見ない
「グローバル・メジャー」によって、政治・経済・産業・社会・文化が大きく変貌を遂げようとしています。
このことは、私たちの生命にかかわるヘルスケア分野においても同様です。
IT導入によろ遠隔医療やe-health、ゲノム医療が世界規模で急速に進展すると共に、
わが国でも抜本的な医療改革と規制緩和の波が押し寄せ、介護市場やサプリメント市場が創設・拡大するなど
医療体制及びその周辺環境までもが大変革しています。
その一方で、少子・高齢社会・逼迫する医療財政、医療・医薬再編、狂牛病、
多発する医療事故といった様々な諸問題を抱えているのも、わが国の現状です。
こうした新たな時代の潮流を乗り切るためには、豊富な情報量と専門知識を備え、活用することが必要です。
それにはシンクタンクも従来型からの枠から脱却し、より専門性を高めることが重要になってきます。
ヘルスケア総合政策研究所(HCRI)は 2001年5月、わが国初の民間医療シンクタンク
「民間病院問題研究所」を前身として設立されました。
ヘルスケア分野に特化した「高度な専門性を有するシンクタンク」として、専門研究員が長年培った
情報ネットワークを駆使し、多角的かつ緻密な調査・分析により、皆様方の諸問題を解決します。
さらに未来のヘルスケアを鋭利に洞察し、その解決に向けた政策提言を行い、社会発展に貢献していきます。
私たちヘルスケア総合政策研究所を、ヘルスケア分野のプロフェッショナルとして、
これからたゆまぬ挑戦を続けてまいりますので皆様方には今後とも一層のご支援、
ご鞭撻を賜りたく心よりお願い申し上げます。
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