「介護福祉」を21世紀の最大成長分野に押し上げるイノベーション教材!!
Q.1
介護予防給付が適用される介護保険サービスについて、次の選択肢のうち誤っているものを1つ選びなさい。
【解答・解説】 | |
【解答】 ④ 【解説】(基礎編Ⅰ 第4巻「介護福祉の仕組み」より) |
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定期巡回・随時対応型訪問介護看護は、2012年度に創設された地域密着型サービスです。 日中・夜間を通じて1日に複数回の定期訪問と随時の対応を介護・看護が一体的に、または密接に連携しながら提供するサービスです。介護予防給付は行われません。 | |
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Q.2
人員基準で「医師」を必要とする介護保険サービスについて、次の選択肢のうち、誤っているものを1つ選びなさい。
【解答・解説】 | |
【解答】 ③ 【解説】(基礎編Ⅰ 第4巻「介護福祉の仕組み」より) |
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特定施設入居者生活介護の人員基準で配置が定められている職種・資格は、生活相談員、看護師または准看護師、介護職員、機能訓練指導員、計画作成担当者。 | |
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Q.3
「地域包括ケアシステム」について説明する文章の空欄に当てはまる語句について、次の選択肢のうち、当てはまらないものを1つ選びなさい。
「『地域包括ケアシステム』とは、高齢者が尊厳を保ちながら、重度な要介護状態となっても、住み慣れた地域で自分らしい暮らしを続けることができるよう、 『 』、『 』、介護、 『 』、『 』が、日常生活の場で一体的に提供できる体制のことである。」
【解答・解説】 | |
【解答】 ③ 【解説】(基礎編Ⅱ 第4巻「多様化する介護福祉サービス」より) |
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地域包括ケアシステムは、住まい、医療、介護、予防、生活支援が一体的に提供されるもの、とされています。 団塊の世代が75歳以上となる2025年に向けて、国として地域包括ケアシステムの構築を推進すると謳われています。 なお、今後75歳以上人口が急増する大都市部と、人口減少が進む町村部等で、高齢化の進展状況に大きな地域差が生じているため、地域包括ケアシステムは、保険者である市町村や都道府県が、地域の自主性・主体性に基づき、地域の特性に応じて作り上げていくもの、とされています。 | |
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Q.4
民事訴訟について、次の選択肢のうち誤っているものを1つ選びなさい。
【解答・解説】 | |
【解答】 ④ 【解説】(実践編Ⅱ 第6巻「介護事故と安全管理」より) |
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民事訴訟は、私人間の紛争に対して公権的な解決を図る手段です。 段階として、(1)原告が裁判所および被告に対して訴えを提起する「請求」、(2)請求を基礎づけるための事実や法的見解を示す「主張」、(3)自らの主張を事実として証明する「証拠」、があります。 ①選択肢の通り。 ②選択肢の通り。「請求の認諾」「請求の放棄」「訴えの取り下げ」があります。 ③選択肢の通り。「書証」は、文書に記載された特定人の意味内容を証拠とするもので、判決において事実認定に供することができるだけの証拠力を持つ必要があります。 ④証拠保全は、当事者の申立または職権により、裁判所が証拠調べを行うことです。訴訟が開始した後だけでなく、訴訟提起の予定があるときでも利用することができます。 ⑤選択肢の通り。 |
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