『サービスケアサポーター』とは...
高齢者等の特性・特徴をまなび、疑似体験や演習をとおして、顧客満足度の高い接客サービスを提供するために「高齢者等理解・体験・安全マネジメント研修」を修了した人物の呼称です。
『高齢者等理解・体験・安全マネジメント研修』とは...
超高齢社会において、高齢顧客の存在は非常に大きなものになっており、コアターゲットになりつつあります。こうした時代にあわせ、各法人においては『ご高齢のお客様のニーズに適応した接客サービス』をいかに提供できるかが、課題となっています。また、2016年4月からは、『障害者差別解消法』がスタートし、「不当な差別的取り扱いの禁止」、「合理的配慮の提供」が求められるようになりました。 こうした課題をクリアにするためには、高齢者や障がい者の特性・特徴を理解し、それを『顧客満足度の高い接客サービスへ展開できる人材』が必要となります。その人材を育成するのが『高齢者等理解・体験・安全マネジメント研修』です。
サービスケアサポーター対象業種
金融業(銀行・信用金庫)、運輸業(鉄道・バス・タクシー)、小売業(百貨店・スーパー・ドラッグストア・コンビニエンスストア)、飲食業(レストラン)、宿泊業(ホテル・旅館)、娯楽業(映画館・劇場・演芸・スポーツ施設・公園)、都道府県機関・市長村機関ほか
【障害者差別解消法】
研修プログラム認証団体
一般社団法人 日本介護福祉経営人材教育協会
- 代表理事
- 多田 宏(前・社団法人シルバーサービス振興会理事長、元・厚生省事務次官)
- 理事
- 青木 正人(株式会社ウエルビー代表取締役)
- 尾林 和子(日本福祉大学福祉経営学部教授、社会福祉法人東京聖新会理事、特別養護老人ホーム「フローラ田無」施設長、一般社団法人ユニバーサルアクセシビリティ評価機構代表理事)
- 椛澤 優奈(株式会社リエイ取締役、株式会社アジアリエイ代表取締役社長)
- 川渕 孝一(東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科医療経済学分野教授)
- 林 諄(株式会社日本医療企画代表取締役、株式会社ヘルスケア総合政策研究所代表取締役)
- 藤林 慶子(東洋大学社会学部社会福祉学科 教授)
- 監事
- 鎗田 一(鎗田一税理士事務所 税理士) (敬称略・順不同・2022年7月1日現在)
【事業内容】
- 介護福祉事業の経営に必要な知識とこれら事業の課題を解決する能力を有し、介護福祉現場においてその知識・能力を実践できる者に対し、「介護福祉経営士」等の資格を与える。
- 「介護福祉経営士」等の資格認定のための試験を実施する。
- 「介護福祉経営士」等の育成および職務能力の養成・向上を図るセミナー・シンポジウム等の開催。
- 介護福祉事業の経営に関する知識の教授及び検定を行う。
- 介護福祉事業経営に関する調査・研究・情報の提供を行う。
- 介護福祉事業の経営を担う人材紹介。
- 会報誌等出版物の発行。
- 電子出版物の提供。 ほか