
最新号『最新医療経営 PHASE3』8月号 VOL.504
特集 リハビリテーション統括調整室設置 「攻めの予防医療」に貢献するリハビリ専門職
特集 リハビリテーション統括調整室設置 「攻めの予防医療」に貢献するリハビリ専門職
近年、リハビリテーション専門職の活躍の場は、医療や介護にとどまらず教育や司法の分野などに急速に拡大している。また、政府が推進する「攻めの予防医療」の柱の一つにリハビリテーションが掲げられており、予防の面でも重要度が増しそうだ。一般社団法人日本慢性期医療協会(東京都新宿区)の橋本康子会長は5月21日の記者会見において、厚生労働省が5月19日に省内に設置した「リハビリテーション統括調整室」に対して大きな期待を表明した。橋本会長は「リハビリテーションを軸に、医療と介護が分断されることなく分野横断的に政策を推進する意義は大きい。同一職種にもかかわらず医療と介護で処遇が違うなど、解決すべき課題は多い。リハビリ以外への波及も想定されるため、取り組みに期待したい」と述べた。本特集では、リハビリテーション統括調整室長、リハビリ専門職3団体の会長にそれぞれインタビューを行った。
- 厚生労働省 江浪武志リハビリテーション統括調整室長
- 「攻めの予防医療」の具体化と分野横断で挑む新たなリハビリ政策
- 一般社団法人日本作業療法士協会 山本伸一会長
- 学校や司法領域など職域が急拡大 教育体制は学士課程を標準化へ
- 公益社団法人日本理学療法士協会 斉藤秀之会長
- より質の高いリハビリをきめ細かく ゴールではなく、新たなスタートに
- 一般社団法人日本言語聴覚士協会 内山量史会長
- 処遇改善と担い手不足が最大の課題 高齢者難聴への支援を行い「攻めの予防医療」に貢献
医療経営士とともに歩む 医療の今日と明日
病院経営REPORT

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AI「ミュトス」がもたらす新局面
過度に恐れず、冷静に向き合う

米国の新興企業「アンソロピック」が開発した高性能AI「クロード・ミュトス」が4月に発表されたことを受け、政府はサイバー攻撃への警戒を強めている。厚生労働省も医療機関のサイバーセキュリティーを確保するための対策を具体化する作業を急ぐ方針だ。AIに詳しい北海道大学大学院の川村秀憲教授はミュトスについて「正しく使えば、脆弱性のないシステムをつくることができる」と指摘する。
次号の目玉企画 2026年9月号 VOL.505(2026年8月10日 発行)
特集 団体トップのメッセージ(仮題)
2026年度診療報酬改定が施行され、医療機関等では新たな対応がスタートした。医療関連団体では、この改定を高く評価する声が相次ぐ。しかし、時代の変化は速く、中東情勢、控除対象外消費税、病院の建て替え等、新たな課題を指摘する声が高まっている。役員改選で新たに誕生したトップは、何を訴えるのか。本特集では、さまざまな医療関連団体の声から、現状や課題を考察する。



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