
最新号 『ヘルスケア・レストラン』6月号
特 集 多職種から見た 完全側臥位法の活用
特集 多職種から見た 完全側臥位法の活用
誤嚥性肺炎の予防や重度嚥下障害患者への対応として注目されている「完全側臥位法」とは、ベッド面に肩と骨盤を垂直に保ち、完全に横を向いて食事をする方法です。従来の摂食嚥下支援の枠組みにとどまらず、多職種の連携によってその効果を最大限に引き出す実践が広がりつつあります。本特集では、医師、看護師、言語聴覚士、管理栄養士それぞれの視点から、完全側臥位法の意義と具体的な活用方法を掘り下げました。急性期から在宅まで、さまざまな現場での工夫や課題、導入のポイントを共有することで「安全に食べる」を支える新たなアプローチを提示します。多職種が同じ方向を向き、患者の「食べる喜び」と「生活の質」を守るために、いま改めて問われる実践知をお届けします。
病院・高齢者施設を訪問 食事拝見
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特別養護老人ホーム梅光園
介護付有料老人ホーム ヴィラ梅光
(福岡市中央区) - 行事食

日常生活の中で食事は大きな楽しみの一つ。安心・安全なだけでなく、「人々に喜ばれ人々の役に立ちます」という法人の基本理念をもとに、入居者様に喜んでもらえるおいしい食事の提供を心がけています。

先生と教え子の同窓会
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北島幸枝 氏
東京医療保健大学 医療保健学部
医療保健学科 教授 ×
竹村佑希 氏 社会福祉法人恩賜財団済生会支部
神奈川県済生会横浜市東部病院 栄養部

管理栄養士を育てた恩師と現場で活躍する教え子が再会し、過去のエピソードや管理栄養士への思い等について対談する本連載。今回は、東京医療保健大学医療保健学部医療保健学科の北島幸枝先生と、社会福祉法人恩賜財団済生会支部神奈川県済生会横浜市東部病院栄養部の竹村佑希さんに語っていただきました。

世界の病院食・術後食
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経腸栄養から経口へ、きめ細やかな移行期の栄養管理。
インド・ハイデラバードの病院
丸山道生(医療法人財団緑秀会 田無病院 院長)
栄養士たちの日常活動拝見
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管理栄養士 中原はる恵さん
(医療法人恭昭会 彦根中央病院)
都道府県栄養士会活動報告 Vol.3
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長野県栄養士会
実践の積み重ねで示す地域栄養支援の新たなかたち
その他
- Zoom up養成校レポート
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社会ニーズに即した学びを展開し
栄養・食分野で活躍する人材を育てる
日本栄養大学 (埼玉県坂戸市)
- 病院・施設の栄養サポートおやつ
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飲む点滴を、食べる楽しみへ。
【甘酒ブラマンジェ風】
- CS紹介
- 認定栄養ケア・ステーションカドルきりしま
- Leader's School
- 【Lesson1】
- フィジカルアセスメントから画像診断まで臨床栄養管理のスキルアップ講座 谷口英喜
- 【Lesson2】
- 食べるをつなぐ歯科医師の訪問診療-歯科と栄養の連携- 五島朋幸
- ちょこっとSTUDY
- 一
- "その人らしさ"を支える特養でのケア横山奈津代
- 二
- 命に向き合う在宅医療物語 永井康徳
- 三
- お世話するココロ 宮子あずさ
- Dr.米山診療記 患者とともに生きよう
- 米山公啓
- キュアとケアをつなぐ栄養管理の最新知見
- Case1
がんの栄養管理―治療を支える栄養ケア―
長坂郁奈 - Case2
肝疾患の栄養管理―肝と筋を守る食支援―
山根那由可 - Case3
糖尿病の栄養管理
茂山翔太・真壁 昇 - Case4
摂食嚥下障害者の栄養管理―食べる力を取り戻す臨床実践―
宇野千晴 - Case5
サルコペニア・フレイルの栄養管理
田中友規 - Case6
臨床心理士が関わる栄養管理―こころと食をつなぐ―
吉野菜穂子
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次号予告 2026年7月号(2026年6月20日 発行)
特 集 炎症性腸疾患(IBD)の治療最前線(仮)
炎症性腸疾患(IBD)の治療は、近年、画一的な治療から個別化医療へと大きく変化しています。従来の「炎症を抑える」段階から、より高いレベルの「内視鏡的寛解(粘膜治療)」を目指す治療が標準化しています。SIP受容体調節薬により、点滴や自己注射を必要としない治療選択肢が増加しています。こうした治療の進歩に伴い、栄養・食事療法の役割も大きく変化しています。最新の知見を専門医師、薬剤師、管理栄養士、米国登録栄養士の立場からお届けします。




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