2016年8月号 Vol.425
特集 病院・介護・福祉事業者との調整がうまくいく!! 診療所のための地域連携トーク完全マニュアル |
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◆ 毎月1日発行 ◆ A4判変型 92ページ |
◆ 定価:1,080円(税込) ◆ 定期購読料:12,960円(税込) |
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✎ From Editors
夏真っ盛りの8月、皆様は夏季休暇をどのように過ごす予定でしょうか。山や海など自然を満喫するもよし、祭りに行くのもよし、十人十色の楽しみ方があるかと思います。しかし全力で楽しむあまり、終わった途端疲れがどっと押し寄せてくることも。遊びと休息のバランスをきちんととって、休暇明けにはそれぞれの土産話に花を咲かせたいものですね。
特集 病院・介護・福祉事業者との調整がうまくいく!!
診療所のための地域連携トーク完全マニュアル
かかりつけ医療機関としての役割が期待される診療所では、患者やその家族とのコミュニケーションを深めることはもとより、病院や介護事業所といった地域のステークホルダーと堅密な連携体制を構築することが求められています。しかし、各ステークホルダーとの信頼関係を築くとっかかりがつかめず、苦労している診療所も少なくありません。本特集では、そうした課題を解決するための地域連携トーク術を紹介します。
- STEP1相手を知る
- 病院・介護の担当者が証言!! 「こんな連携アプローチはNGだ」
- STEP2連携ポイント
- シーン別 失敗しない!! 地域連携のココがポイント
- STEP3達人トーク術
- 地域連携の達人が伝授!! 信頼される地域連携の対処法
地域特集 地域医療の未来構想第2回 千葉県 ~急激な高齢化と地域格差への対応~
地域特集では、毎号1都道府県にスポットを当て、その地域の現状と課題、そして課題解決に向けた取り組みを紹介していきます。第2回は千葉県をピックアップ。ベッドタウンとして今なお人口が増加するエリアがある一方、すでに高齢化のピークを迎え、人口が減少に転じる郡部エリアもあるなど、千葉県の医療課題は地域によってさまざまです。慢性的な医師不足・看護師不足が指摘されるなか、地域医療に取り組む診療所の取り組みから、千葉県の現状と未来を探ります。
その他注目記事!
- ● 赤ひげの力
- 髙橋昭彦氏 (ひばりクリニック院長)
- ● CLINIC SUPPORTER
- 【健康食提供】株式会社ファンデリー
- ● 速報
- 「第1回全国介護福祉総合フェスティバル in 大阪」
- ● トピックス
- 「第1回全国介護福祉総合フェスティバル in 大阪」②
- ● イマドキの診療所事情~事務長奮闘記~
- 松村眞吾(株式会社メディサイト代表取締役)
- ● 特別レポート
- 第7回日本プライマリ・ケア連合学会学術大会
- ● ClinicREPORT
- ① 医療法人岡田整形外科
- ② 医療法人仁恕会メンタルクリニックいたばし
- ③ クリニックばんびぃに
- ● マネしてみたい! 他業種のおもてなし
- ティーツーエー株式会社
- ● プライマリ・ケアに向けた地域医療武装講座
- ▶知っておきたい医療最前線
- 【第2回】パーキンソン病 石垣泰則
- ▶実践報告 在宅医療症例
- 【第2回】がん緩和ケア 鈴木 央
- ● トピックス
- 室内空気環境シンポジウム
- ● Bamboo's Opinion
- ● 院長夫人はコンサルタント
- ● 地域の医療と介護を読み解く
- 石川雅俊
- ● 真野俊樹の世界の医療を知る
- 真野俊樹 (多摩大学大学院教授/医療・介護ソリューション研究所所長/医学博士/MBA/経済学博士)
- ● 人材育成の強化書
- 【第2回】めぐみ在宅クリニック
- ● 新・開業「天国と地獄」
- ● MMPGニュース
- ● CLINIC BAMBOO掲示板
- ● 意識を探る~患者1000人アンケート分析
- ● クレームから考える患者サービス
- 蔵敷健治
- ● BAMBOO TRENDY!!
- ● BackNumber/編集後記
次号予告 2016年9月1日 発刊
- 特集
- ――住民・企業・行政とのコラボが構想を現実に変える――
アイデアで実現する地域包括ケアシステム - 団塊の世代が75歳以上となる2025年に向けて、高齢者が住み慣れた地域で暮らし続けることのできる「地域包括ケアシステム」の体制整備が進められています。しかし、地域によってその進み具合はまったく異なるのが現状。特集では、住民や地元企業、行政などさまざまなステークホルダーを巻き込むことで構想を現実に変えるアイデアや実践事例を紹介します。