
最新号 『介護ビジョン』6月号
特 集 選ばれる時代を勝ち残る 介護事業者のブランド戦略
◆ 毎月20日発行
◆ A4変型 80ページ
◆ 定価:1,320円(本体1,200円+税10%)
◆ 定期購読料:15,840円(本体14,400円+税10%)
第1特集 選ばれる時代を勝ち残る 介護事業者のブランド戦略
大手介護事業者がM&Aや新卒者の大量採用などで拡大戦略を採り、顧客がサービスを主体的に選ぶ時代に入ってきました。このような時代の変化に対応するためには、サービスの特徴や強み、ターゲットなどを明確にして、ブランド力を高めていくことが介護事業者に求められます。ブランド構築に向けてできること、すべきことは何かを考えます。星野リゾート / 株式会社INSEAC / 社会福祉法人一燈会 / 株式会社楓の風 / 株式会社アイディーエイ
第2特集 課題を解決する介護ICT機器導入術事業所の課題を解決すればケアの質もアップ
介護業界のICTが叫ばれて久しいが、2021年の統計によると、介護ロボット導入・活用の国家戦略特区の福岡県北九州市でも、介護ロボット普及率は33.7%。数年前に比べると導入自体はかなり進んだが、まだまだ途上と言えます。また、記録や請求業務など簡単な機器を入れているけれども、使いこなせているかは正直微妙なところで、本格的なICT導入はまだという事業所も多いのではないでしょうか。そこで今回は、介護事業所として成功するICT化に向けた機器導入のポイントと機器の選択術をお伝えします。社会福祉法人善光会 ほか
ケアのある風景
Top Message
- HITOWAケアサービス株式会社
- 代表取締役社長 袴田義輝
その他注目記事!
NEXT CARE REPORT
- 株式会社NGU 生活維持向上倶楽部「扉」/ 社会福祉法人北杜 障がい者支援施設ほくと
- 他の事業所と一線を画す取り組みを行う事業所にフォーカスする新連載。2回目となる今号では、畑仕事や地域活動での「立つ・座る・歩く」動作や「自分で決める」ことを通して「生活の営み」に重点を置く「生活維持向上倶楽部『扉』」と、自然と身体や頭を使い、楽しみながら機能訓練にもなる「eスポーツ」を取り入れている「障がい者支援施設ほくと」を取材しました。
連載
- 介護小説「もうひとつの世界~それぞれの、その人~」
- 阿部敦子 第2回「隣の歯」
- ほか
次号予告 2022年7月号(2022年6月20日 発行)
第1特集 ケアを超え地域を支える これからの介護事業所の設計
介護事業の本筋は質の高い介護であり、利用者のADLやQOLの向上をめざすことが介護事業者には求められます。その一方で、目の前の利用者だけでなく、地域を支えることに注力する事業者も増えてきています。今求められる介護事業所とはどのようなものなのかを検証するとともに、時代のニーズにあった施設づくりに挑戦している事例を紹介します。