最新号 『クリニックばんぶう』11月号
特 集 信頼関係と収益力を高める 診療所版LTV経営のススメ
◆ 毎月1日発行
◆ A4判変型 72ページ
◆ 定価:1,210円(本体1,100円+税10%)
◆ 定期購読料:14,520円(本体13,200円+税10%)
特集 信頼関係と収益力を高める 診療所版LTV経営のススメ
「集患=新規患者の獲得」と捉えられるが、外来患者の絶対数の減少や受診回数が減少するなか、かかりつけ患者の獲得、つまりリピート率の向上と患者1人あたりの単価の上昇等も重要なテーマである。本企画では「受診回数×患者単価×受診期間」で算出される患者1人当たりの顧客生涯価値(LTV:Life Time Value)の観点から、今後の診療所経営に必要な取り組みを考える。
- Part1 Q&A
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LTV推進に向けたポイントは予防・診療コンテンツの拡充と
啓発によるニーズの掘り起こし
大谷武史(トゥモロー&コンサルティング株式会社代表取締役社長)
- Part2 Discussion
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若手経営者たちに学ぶ
患者減少時代を勝ち抜く 診療所のLTVの活かし方とは
五十嵐 健祐(医療法人お茶会心臓クリニックお茶の水院長)
大澤 亮太(医療法人社団こころみ理事長)
塩屋 雄史(しおや消化器内科クリニック院長)
執行 秀彌(医療法人社団SHIGYO MEDICAL理事長)
- Part3 事例紹介
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事例1
患者との「接点」を増やし 医療の質と信頼感を高める ファミリークリニックあざみ野(横浜市青葉区)
事例2
スタッフ第一主義を実践し 歯と心を健康にする地域をつくる
医療法人社団真誠会どう歯科クリニック(札幌市北区)
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次号予告 2024年12月号(2024年12月1日 発行)
特 集 マーケットが激変する 在宅医療の未来戦略
コロナ以降、在宅で最期を迎えたいという人が増えている。「かかりつけ医として在宅医療にかかわるべき」とい流れがある一方、最近では、在宅医療に進出する病院も増えている。開業医は成熟期に入ろうとする在宅医療にどうかかわるべきか─、最新の動きをもとに、そのあり方を考える。