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【最新号】2025年11月号

最新号 『ヘルスケア・レストラン』11月号

特 集 なぜ、アスリートには
栄養士が必要なのか
―ベストパフォーマンスを引き出す栄養サポートの力―

毎月20日発行
A4判 64ページ
定価:1,320円(本体1,200円+税10%)
定期購読料:15,840円(本体14,400円+税10%)

特集 なぜ、アスリートには栄養士が必要なのか ―ベストパフォーマンスを引き出す栄養サポートの力―

トップアスリートには、必ずと言っていいほど食事を中心にサポートする、栄養指導のプロがついています。中でもスポーツと栄養の両方の専門知識とスキルを持っている「公認スポーツ栄養士」は、食事指導だけではなく、競技能力の向上、コンディションの維持・管理、さらに怪我の予防や回復まで、さまざまな角度からアスリートが本番でベストパフォーマンスを発揮できるように、日々の生活から支え続けています。スポーツ栄養のスペシャリストが実践している栄養サポートの極意を紹介します。

試し読み特集

病院・高齢者施設を訪問 食事拝見

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愛知県がんセンター
(名古屋市千種区)
「嚥下食」
病院・高齢者施設を訪問 食事拝見

がん専門病院としてがんの治療により嚥下調整食が必要になった方のために、ミキサー食やミキサー食を凝固剤で固めたソフト食などを作っています。見た目にも力を入れ、安全においしく食べていただける食事作りを心がけ、食事摂取量の増加につながるように努めています。

病院・高齢者施設を訪問 食事拝見

先生と教え子の同窓会

鎌田由香 宮城学院女子大学 生活科学部 食品栄養学科
教授
    ×
内田真由 日本赤十字社 石巻赤十字病院
医療技術部栄養課
先生と教え子の同窓会

管理栄養士を育てた恩師と現場で活躍する教え子が再会し、過去のエピソードや管理栄養士への思い等について対談する本連載。今回は、宮城学院女子大学生活科学部食品栄養学科の鎌田由香先生と、日本赤十字社石巻赤十字病院医療技術部栄養課の内田真由さんに語っていただきました。

先生と教え子の同窓会

栄養の力で医療介護を支える 栄養士たちの日常活動拝見

医療法人静実会 ないとうクリニック複合サービスセンター
在宅訪問管理栄養士 伊藤清世さん

その他

Zoom up養成校レポート
地域に密着した活動を通して学生の進路を広げる機会を設ける
仁愛大学(福井県越前市)
病院・施設の栄養サポートおやつ
レンチンで簡単【餃子の皮で簡単いきなり団子】
CS紹介
福井県栄養士会栄養ケアステーション
Leader's School
【Lesson1】
フィジカルアセスメントから画像診断まで臨床栄養管理のスキルアップ講座 谷口英喜
【Lesson2】
食べるをつなぐ歯科医師の訪問診療-歯科と栄養の連携- 五島朋幸
ちょこっとSTUDY
"その人らしさ"を支える特養でのケア横山奈津代
命に向き合う在宅医療物語 永井康徳
お世話するココロ 宮子あずさ
Dr.米山診療記 患者とともに生きよう
米山公啓
栄養指導で❝あるある! こんなこと❞
田村佳奈美
連載・疾患ごとの栄養管理の最前線とコーチング技術の活用
Case1
慢性腎臓病の栄養管理

北島幸枝
Case2
呼吸器疾患の栄養管理

石川史明
Case3
IBD・IBSの科学的根拠に基づいた栄養管理

宮﨑拓郎・中東真紀
Case4
褥瘡「創傷と栄養」

真壁 昇
Case5
コーチング

岡本智子
TOPICS
バックナンバー
From EDITORS

次号予告 2025年12月号(2025年11月20日 発行)

特 集 食べる力を支える嚥下食の最前線(仮)

高齢化の進展とともに、嚥下機能の低下に対応した食事提供の重要性はますます高まっています。近年は、病院や施設のみならず、在宅においても嚥下食のニーズは拡大し、形態や調理技術、食品開発も進化しています。管理栄養士の視点から、嚥下食の現状と実際の取組みを紹介します。